2021/09/10
コーヒーなどのお茶のタンニンが原因で変色している場合、歯科医院でデンタルクリーニングを行なえば、黄ばみが落ちて元の歯の色に戻ります。
デンタルクリーニングは、炭酸水素ナトリウムと水流洗浄機の水圧によって着色をきれいに落としてしまいます。、歯の裏側や歯と歯の間、歯と歯肉(歯茎)の間など、歯ブラシでは汚れを落とし切れない部分までキレイに清掃します。機械を使うので、歯の表面を傷つけることもありません。
1時間程度のクリーニングで、歯石や歯の着色を取り除き、自然な歯の色になります。虫歯や歯周病の予防にもなります。デンタルクリーニングは口の中の大掃除と考えてください。普段のブラッシングでは落とせないものを、専門家が機械を使ってクリーニングするのです。家の掃除も掃除機を毎日かけるだけでは、なかなかきれいになりません。暮れに天井や壁のすす払いなど大掃除をするとサッパリするのと同じです。
半年に1回の定期検診時にデンタルクリーニングもするとよいでしょう。こうした基本的管理をしっかり実行していると、いつまでも健康で美しい歯を維持することができます。クリーニングするだけで、ブリーチングなどで白くする必要がないかもしれません。虫歯や歯周病を放っておいて悪化させて治療するよりも、定期検診してクリーニングしていれば、結果的に時間もお金もかからず、痛い思いもしなくてすみます。
また、歯を白くするブリーチングをする場合も、前処理として必ずクリーニングします。お化粧する前に洗顔するのと同じです。歯のクリーニングは素肌美人になるためのスペシャルケアなのだと考えてください。
デンタルクリーニングをすると歯がツルツルになり、ほとんどの人が「口の中がサッパリして気分も爽やかになった」と喜んでくれます。デンタルクリーニングを楽しみに定期検診に来院される人も少なくありません。論より証拠、あなたもデンタルクリーニングを試してみてください!
ホワイトニングに興味のある方は、芝大門歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。詳細はこちらでどうぞ