コラム

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“白い歯”は美男美女の条件②

歯の黄ばみの原因は、コーヒーやタバコ、加齢、抗生物質の副作用など、さまざまです。

歯が黄ばんでくる原因は、大きく4種類に分けられます。

 

一つ目は、タバコのヤニやコーヒー、紅茶のタンニンによるものです。

タバコのヤニで変色している歯は、誰が見ても美しい歯とは言えないでしょう。
喫煙習慣が健康によくないことは医学的にもハッキリしているので、歯を白くする以前の問題として禁煙をおすすめします。

また、コーヒーや紅茶を毎日たくさん飲んでいる人も歯が黄ばんできます。
コーヒーカップや、湯のみ茶碗の内側は、できちんと洗わないと茶渋がついてしまうでしょう。

同じように、歯にもタンニンの色素がついてしまうのです。こうした色素は、うがいや歯磨きでは落とせません。

 

二つ目は、薬剤の影響によるものです。

テトラサイクロンという抗生物質を、永久歯が形成される子どもの時期に服用していると、歯が変色してきます。

重度になると濃い紫がかった色になってしまいます。

また、飲料水に2~3ppm以上の過剰なフッ素が入っている地域では、フッ素の慢性中毒で歯の表面に白や茶褐色の斑点が出たり、帯状に白く濁ったりすることがあります。

1ppm程度の飲料水は、虫歯予防に抜群の効果があるのですが・・・ 過ぎたるは及ばざるがごとし!

 

三つ目は、過去の歯科治療が原因になっているものです。

奥歯のアマルガムの詰め物の成分が溶け出して黒ずんだり、歯の内部に金属の支柱を入れたことで変色する場合もあります。

また、虫歯で歯髄を取り除いた歯は、血液も流れず死んでいる状態なので徐々に変色していきます。

 

四つ目は、加齢によるものです。

歯の表面を覆っているエナメル質は半透明の乳白色をしています。
その内側にある象牙質はアイボリーホワイトで、半透明のエナメル質から透けて見えます。
年齢と共に歯が黄ばんできた場合は、象牙質が厚くなって黄色味が強くなったと考えられます。

 

歯を白くすると言っても、黄ばんだ原因によって対処法が異なってきます。歯が変色する原因にも、いろいろあることを覚えておいていただければと思います。

 

ホワイトニングに興味のある方は、芝大門歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。詳細はこちらでどうぞ

“白い歯”は美男,美女の条件①

あなたもカンタンに歯を白くすることができます。

 

一昔前になりますが、「芸能人は歯が命!」という歯磨き粉のCMが一世を風靡したことがあります。

輝くような白い歯がスターの必要条件であることを短いコピーで言い切って、インパクトがありました。

確かにスターと呼ばれる人たちは、例外なく白い歯をしています。それだけ白い歯が、人に与える印象に強い影響をもつということでしょう。

 

歯の白さが美人の条件であるのは、古代から変わらない事実のようです。
古代エジプト、美貌の女王クレオパトラは、食後にペパーミントの葉を歯に貼り付けて磨いていたとか。
白い歯は美人の条件であり、富の象徴でもあったのでしょう。

 

しかし、今は、誰でも、白い歯を手に入れることができます。

 

歯のクリーニングやホワイトニングによって、簡単に歯を白くできるのです。

美しくなりたいと願う若い女性以外にも、歯を白くしたいと望む人が増えています。

相手に好印象を与えるという意味で、接客業や営業職の人たちなど、男女に関係なく白い歯にこだわる人が多くなっています。

 

また、高齢化社会でお年寄りが白い歯を維持することで、アンチエイジング=若々しい外見を保ちたいというニーズも高くなっています。

このような白い歯への憧れは、私たち歯科医にとって歓迎すべきことです。

従来は、虫歯や歯周病など歯の病気になったら治すという程度の認識しかなかったのですが、美しい歯を手に入れたいという気持ちがあれば、〟歯〝そのものへの意識が高まるからです。

 

病気になったら治す「治療歯科」から、病気を未然に防ぐ「予防歯科」へと時代の流れは変わっています。

さらに、現在では歯を白くするなど「審美歯科」に人の気が集まっています。

 

定期検診で歯の状態をチェックすると同時に、歯のクリーニングやホワイトニングもする。

予防&審美歯科が、歯の自己管理として先端を行くものとなっています。

 

美容院を予約するように、歯科医院に半年に1回予約を入れて定期検診をして、ついでにクリーニングなどで歯を白く維持することが現代人、一種のたしなみになっているのです。

 

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どんな白さにするのか事前にインフォームド・コンセントが大事

医療の世界では医師が患者に充分な説明をするインフォームド・コンセントが常識になっていますが、歯科医療も例外ではありません。

 

特に、審美歯科と呼ばれる分野は、患者本人が納得することが重要です。

例えば、歯を白くすると言っても、どの程度の白さを目指すのか、歯科医と患者の双方で合意していないと、患者は”もっと白くなると思っていたのに”と不満が残ってトラブルになりかねません。

 

まず、どの程度の白さが理想なのかですが、白ければ白いほど美しいわけではありません。肌の色や髪の色によってマッチする歯の色調は異なってきます。あまり真っ白な歯は、日本人の場合は目立ち過ぎて印象が悪くなることが多いようです。歯科医院には明度が異なる色見本がありますので、自分の肌色や顔立ちに合った白さをアドバイスしてもらうとよいでしょう。

 

そして、通常はホワイトニングする前に写真撮影をします。ホワイトニングを終えた段階で同じ条件で再び撮影します。目が慣れてしまうと”前と変わらない”と思い込んでしまうケースもあります。客観的に写真で確認することは、無用なトラブルを避けるために必要でしょう。

 

インフォームド・コンセントがしっかりできていれば、ホワイトニング後の生活も満足のいくものになるはずです。

広告関係の仕事をしている30代の女性の例を挙げてみましょう。彼女はクライアントへ説明に行く前に、鏡を見ながら笑顔の練習をしていたそうですが、ヘビースモーカーでコーヒーやワインを毎日飲む生活のため、歯が黄色くなっているのが気になって笑えなくなったとか。

 

カウンセリングでは彼女も明度が一番上の真っ白を希望したのですが、肌の色や全身とのバランスを説明して、もう少し明度の低い白を目指しました。

ホワイトニング後は、彼女もその白さが似合うと自覚できたそうです。

 

仕事場でも自然に笑顔ができるようになり、ホワイトニングをきっかけに禁煙。クライアントとの交渉もリラックスして行えるようになり、仕事を任せられることが多くなっ響を与えたのかがわかります。

その後、定期検診に訪れる彼女はハツラツとしていて、いかにホワイトニングが好影響を与えたのかがわかります。

 

こうした好結果が得られたのも、カウンセリング時のインフォームド・コンセントができていたからだと思います。

 

 

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ラミネートベニアは、歯の表面に薄いセラミックを貼り付けて歯を白くする方法です

ラミネートベニアは、歯の表面を少しだけ削り、厚さ0・5mm程度のごく薄いセラミックの板を貼り付けて、歯を白くする方法です。

 

セラミックは天然歯に近い質感なので、自然な美しい仕上がりになります。耐久性が高く、磨耗にも強く、平均して10年程度は白い歯をキープできます。生体になじみやすいので、歯肉にもダメージを与えません。

 

通常は前歯6本に適用しますが、口を開けた時によく見える第一小臼歯もラミネートベニアにする場合もあります。

 

ラミネートベニアは、ブリーチングでは白くならない抗生物質の副作用による変色や、エナメル質形成不全、虫歯治療による変色などの場合でも歯を白くすることができます。

また、俗に「すきっ歯」と言われる歯と歯の間のすき間がある歯並びの場合、セラミックの形を調整することで、すき間を隠すことができます。

 

ラミネートベニアは、次のような流れで行なわれます。

 

① 虫歯などの治療、クリーニング
② 歯の表面を0・5mmほど削り、仮歯を装着
③ 型を取って、ラミネートベニアを製作
④ 仮歯をはずし、ラミネートベニアを接着

 

歯の表面を削り、型を取るために1回、ラミネートベニアを接着するために1回、計2回の来院で治療が終わり、短期間にできます。麻酔の必要もなく、痛みもありません。

 

 

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歯の黄ばみの原因は、コーヒーやタバコ、加齢、抗生物質の副作用などです

歯が黄ばんでくる原因は、大きく4種類に分けられます。

一つ目は、タバコのヤニやコーヒー、紅茶のタンニンによるものです。

タバコのヤニで変色している歯は、誰が見ても美しい歯とは言えないでしょう。喫煙習慣が健康によくないことは医学的にもハッキリしているので、歯を白くする以前の問題として禁煙をおすすめします。

また、コーヒーや紅茶を毎日たくさん飲んでいる人も歯が黄ばんできます。コーヒーカップや湯のみ茶碗の内側は、スポンジなどできちんと洗わないと茶渋がついてしまうでしょう。同じように、歯にもタンニンの色素がついてしまうのです。こうした色素は、うがいや歯磨きでは落とせません。

二つ目は、薬剤の影響によるものです。

テトラサイクロンという抗生物質をお母さんが妊娠中に服用したり、永久歯が形成される子どもの時期に服用していると、大人になってから歯が変色してきます。重度になると濃い紫がかった色になってしまいます。

また、飲料水に過剰なフッ素が入っている地域では、フッ素の慢性中毒で歯の表面に白や茶褐色の斑点が出たり、帯状に白く濁ったりすることがあります。

 

三つ目は、過去の歯科治療が原因になっているものです。

奥歯のアマルガムの詰め物の成分が溶け出して黒ずんだり、歯の内部に金属の支柱を入れたことで変色する場合もあります。また、虫歯で歯髄を取り除いた歯は、血液も流れず死んでいる状態なので徐々に変色していきます。

 

四つ目は、加齢によるものです。
歯の表面を覆っているエナメル質は半透明の乳白色をしています。その内側にある象牙質はアイボリーホワイトで、半透明のエナメル質から透けて見えます。年齢と共に歯が黄ばんできた場合は、象牙質が厚くなって黄色味が強くなったと考えられます。

 

歯を白くすると言っても、黄ばんだ原因によって対処法が異なってきます。歯が変色する原因にも、いろいろあることを覚えておいていただければと思います。

 

 

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