審美治療
白い歯には人生を変えるチカラがある~審美治療
●「友達と呼べる人が増えて、仕事帰りに食事をしたり、休みの日にショッピングに出かけたりすることが、何より楽しい」
●「30代になって、どんどん老けていきそうで怖いという焦りがあったんです。歯を白くしたら自信がついて、そんな気持ちもなくなりました」
●「営業の仕事をしています。コンプレックスがなくなり、お客さんの前でも堂々と喋れるようになりました。今では、表彰されるほど営業成績を上げています」
上記のように、あなたも口元にコンプレックスを持っていませんか?歯のことで悩んでいるとしたら、当院の“審美治療”をお勧めします。
審美治療とは、歯の白さや、歯並びといった美しさに焦点を当てた歯科医療のこと。最近では、気軽に白く健康的な歯を手に入れられることから、「歯の美容整形」とも言われ始めています。
審美治療を受けることで、明るい未来への道が開け、無理だと思っていた夢が叶うかもしれません。歯を美しくすることは、口元の問題が解決するだけではないからです。
歯が気になって何事にも消極的だった方が、治療を受けて自信をもち、明るく活発な性格になった例は数限りなくあります。外見の変化が内面の変化につながり、その後の人生を変えるほどの影響をもたらしているのです。
審美治療について
審美治療には、大きく分けて「ホワイトニング」と「セラミック治療」2つの方法があります。
「ホワイトニング」とは、薬剤を使って歯を白くする方法のこと。手軽に歯を白くできるため多くの方が利用されています。とてもポピュラーな治療方法なので、名前を知っている方は多いのではないでしょうか。
一方、「セラミック治療」とは、変色してしまった歯や、銀歯などの詰め物・被せ物を、セラミックでできた白い被せ物に変える方法のこと。セラミックのもつ高い硬度と、自然な透明感を利用した治療方法です。また、簡単に歯並びを変えることもできるのが魅力のひとつでしょう。
セラミック治療は、
「笑ったときに銀歯が見えて気になる」
「一本だけ横を向いている歯がある」
「差し歯にした歯ぐきが変色してしまった」
などの症状にお勧めの治療です。
オールセラミック
「オールセラミック」とは、歯を全体的に薄く削ってセラミック製のクラウン(被せ物)を被せる治療法です。オールセラミックは、長年の使用にも変色せず健康的な白い歯の輝きで、天然歯のような美しさを保ちます。
オールセラミックの特徴
- 短い治療期間で、白く美しい歯を手に入れられる
- 歯並びや噛み合わせの改善に利用できる
- 金属を使用しないため、歯ぐきの変色や金属の露出などがない
- 金属アレルギーの方にもお勧め
■治療内容
- 【主訴】歯並びが気になる20代男性
- 【診断名】歯の叢生
- 【治療期間】1ヶ月
- 【治療費用】480,000円(税込528,000円)
- 【処置内容】前歯4本をセラミックで被せ、歯並びを整える
- 【リスク】他の健康な歯と色が合わない場合は健康な歯をホワイトニングする必要あり
■治療内容
- 【主訴】40代女性。歯ぐきが黒ずんで見える
- 【診断名】歯頚部カリエス
- 【治療期間】3週間
- 【治療費用】240,000円(税込264,000円)
- 【処置内容】歯髄の処置がされていたため、中の土台をファイバーコアに変えて補綴、セラミック処置
- 【リスク】将来、歯周病により歯肉が褪色する可能性あり。その場合は金属を使用していないため、主訴の黒ずみはなくなる
メタルボンド
金属でできた歯の外部を、セラミックで覆った被せ物です。金属部分が見えないため、見た目が綺麗で変色せず、多くの患者さまがよく選択される治療法です。また、強度が高いことも忘れてはならないメリットです(オールセラミックはすべて瀬戸物でできているため、メタルボンドに比べると割れやすい)。
また、セラミックは細菌が付着しにくい材質であるため、本来の歯よりも汚れが付着しにくい特徴があります。
メタルボンドの特徴
- 表面硬度が高く、摩耗しにくい
- 色素が付着しにくく、変色がない
- 歯ぐきや歯が黒ずんで見えることがある
- オールセラミックに比べて、透明感のある歯にはならない
■治療内容
- 【主訴】前歯の色が気になる40代女性
- 【診断名】補綴処置
- 【治療期間】3週間
- 【治療費用】200,000円(税込220,000円)
- 【処置内容】右上に被せているものが古くなったため、右の1番の補綴をやり変え。それに伴い左1の補綴処置も実施し、前歯を整える
- 【リスク】中に金属が入っているため、歯ぐきが黒ずむ可能性がある
■治療内容
- 【主訴】前歯に食べ物が詰まる50代女性
- 【診断名】補綴処置
- 【治療期間】1ヶ月
- 【治療費用】200,000円(税込220,000円)
- 【処置内容】昔補綴処置がなされていたが、年月とともに歯ぐきが褪色し、現状に合わせた補綴処置に変更
- 【リスク】歯周病が進行するとさらに歯ぐきの隙間がでてくることがある
ラミネートベニア
歯の表面を薄く削り、白いセラミックを貼り付ける治療方法です。皆さんもよく使っているネイルチップ(付け爪)みたいなものを想像してください。チップであるため「すきっ歯」の治療にも有効です。
ラミネートベニアの特徴
- 歯を削る量が少なく、治療回数を減らすことが可能
- ホワイトニングに比べ後戻りがない
- すきっ歯などの小さな乱れを、矯正治療を行わず短期で治せる
■治療内容
- 【主訴】見た目の印象を良くしたい40歳の女性
- 【診断名】歯の不揃い
- 【治療期間】3週間
- 【治療費用】総額約320,000円(税込約352,000円)
- 【処置内容】歯ぐきの修正2週間で1回。ラミネート治療1週間で2回
- 【リスク】接着したのが剥がれやすい可能性がある
ハイブリットクラウン
歯の治療に使われている新しい素材で92%のセラミックス微粒子とそれらを繋ぐ微量のプラスチックが理想的に混ざった新しい歯科治療の材料です。
噛み合わせの相手の歯を痛めない優しさをもっています。
ハイブリットクラウンの特徴
- セラミッククラウンに比べて比較的安価である
■治療内容
- 【主訴】40代女性。笑った時に金属が見えるのが気になる
- 【診断名】補綴処置
- 【治療期間】2週間
- 【治療費用】70,000円(税込77,000円)
- 【処置内容】金属を外し同じ色の補綴処置を実施
- 【リスク】セラミックに比べて柔らかいので、将来変色や磨耗の可能性がある
グラディアダイレクト
ハイブリッド(セラミックとプラスチックの2つを組み合わせた材料)でできた素材を、型を取らず直接貼り付ける方法です。
来院したその日のうちに修復が完成するため、患者さまの負担が軽減します。
グラディアダイレクトの特徴
- 短期間で治療ができる
- セラミックに比べて、比較的安価である
■治療内容
- 【主訴】10代女性
- 【診断名】歯牙歯節
- 【治療期間】1週間
- 【治療費用】60,000円(税込66,000円)
- 【処置内容】年齢が若いので、最小限の治療で修復治療
- 【リスク】硬いものを前歯で咬むと破折や脱離する可能性あり
セラミックインレー
「セラミックインレー」とは、セラミック製のインレー(詰め物)を使用した治療法。
従来の「銀歯」では、目立ってしまうことに加え、金属アレルギーの問題も指摘されていましたが、セラミックインレーはこのような欠点をカバーする詰め物です。
セラミックインレーの特徴
- 自然な白さがあり、質感・強度ともに問題ない
- 金属アレルギーの方も安心して利用できる
■治療内容
- 【主訴】金属を白くしたい35歳の女性
- 【診断名】2次カリエス
- 【治療期間】1週間
- 【治療費用】総額約50,000円(税込約55,000円)
- 【処置内容】処置2回
- 【リスク】破折しやすい
ハイブリットインレー
歯の治療に使われている新しい素材で92%のセラミックス微粒子とそれらを繋ぐ微量のプラスチックが理想的に混ざった新しい歯科治療の材料です。
噛み合わせの相手の歯を痛めない優しさをもっています。
ハイブリットインレーの特徴
- セラミックインレーに比べて比較的安価である
■治療内容
- 【主訴】金属を白くしたい24歳の女性
- 【診断名】カリエス
- 【治療期間】1週間
- 【治療費用】総額約60,000円(税込約66,000円)
- 【処置内容】処置2回
- 【リスク】破折・着色しやすい